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医療事務の現場から 終活に関すること

かかりつけ医があるといい理由 【その2 ちょっとした変化への気づき】

投稿日:2017-07-26 更新日:

定期的に通うかかりつけ医を持つことには、
単純な病気への治療という点だけではない
多くの側面があります。

(関連記事:かかりつけ医があるといい理由【その1 心のよりどころ】

その中の一つが、
「ちょっとした変化への気付き」です。

人と接すること、人と関わるタイミングが
多ければ多いほど
自分の変化に気づいてもらえる機会、
そして自分の変化に自分自身が気付ける
チャンスも増えます。

 

例えば、小さなクリニックを受診する場合、

院内に入る~受付をする~待合室で座って待つ

この当たり前に思える一連の動作でも、
通常と違う様子があれば
あれ?と思うことになります。

 

具体的な例を挙げてみましょう。

受付カウンターで、
診察券と保険証の提示をお願いされたとき。

・「保険証どこだっけ~?」とゴソゴソ。
・「はい」と出した診察券は他院さんのもの(!)。

これは、頻繁に繰り返し
起こるということになると、
ちょっと最近気になるかな、というケースですが
通常でも起こりうることなので、

(買い物のとき出すポイントカードなども、
似た色だったりすると違うお店のものを
出してしまうなんてこと、ありますよね・・・)

1度きりであればそれほど神経質にはならないでしょう。

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しかし、
「保険証を見せてください」と言われたときに、

・何をお願いされているかが分からない。
・保険証がどれなのか、何なのか、わからない。

もしこのような反応であれば、
「あれ?」と違和感を感じるケースになります。

こうした具体的なやり取りは、
周囲が変化を感じ取ることはもちろんですが
ご自身がその出来事を通して
「最近の私、ちょっと今までと違うかも?」と
気づかれるきっかけとなり得ます。

 

また、2週に1回、月1回といった
定期的な通院をされている方であれば、
医師や看護師が
通常の病名に対する診察とは別の視点から

「普段おきれいにされている方だが、
このところ身だしなみが乱れてしまっている」

「以前と同じ診察風景なのに、
会話がかみ合わなくなることが増えた」

など、より細かな変化に
早い段階から気付く可能性もあります。

 

・自分のことを知っている人がいる。
・自分の変化に気づいてくれる人がいる。
・自分自身が、気づきの機会を増やす。

といった、とてもシンプルな理由においても
かかりつけ医を持っておくということは
重要となってくるのです。

 


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